くやの気ままなブログ

大学4年の男が吹奏楽、ゲーム関連の事を中心に書いてゆく。パワプロ再現選手のパワナンバーを公開しています

おじいさんを助けた僕、直後に心配される

  どうも!くやです!

今日あったエピソードをお伝えいたします。😊

今日は楽団の練習がありました。夜10時過ぎに練習が終わり、電車に乗ろうと駅のホームで待っていたら、ひとりの男性がかなりデカめの独り言を言っていました。この時男性と僕との距離はおよそ50m。この距離では何と言っているのかわからないので近くに行ってみると、「この電車は三田に行くのかね!どうなんだ!」と駅のホームに貼ってある指名手配のポスターに言っている事がわかりました。と、同時にかなり高齢のおじいちゃんだとわかりました。僕が「三田駅に行きたいんですか?」と勇気を振り絞って聞いてみると、「おぉ!そうだそうだ!で、どうなの?行くの?」と聞かれたので、「このホームでは無く、反対のホームです」と伝えました。するとどうでしょう。突然僕の手を握って来ました。僕はひねくれているので、「この手に毒がついてるんじゃねぇのか」とか考えましたが、どうやら普通に良いおじいさんでした笑

f:id:kuyamaimo:20190607000015p:imageこんな感じの方だった。

 反対のホームまでは階段を使って移動するので荷物を持って反対のホームまで一緒に行くという典型的な手助けをして帰ろうとしたところ、おじいちゃんに1つ質問をされました。「君、歳はいくつだい?」と。当然僕は答えました。「20歳です!」

……何がいけなかったのでしょうか。おじいちゃんが心配そうに僕の肩を掴んで「大丈夫か?」と言われました。笑

なにが?笑

未だに何のことだかさっぱりわかりません。たぶん痩せてるからちゃんと栄養取ってんの?って感じのニュアンスがその「大丈夫か?」に含まれているのでしょう。…たぶん。

 あの方はちゃんと目的地に着いたのでしょうか。それはともかく、良い出会いだったなと思います。🙂

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!😊