WBC2009の内川聖一選手
WBC2009の内川聖一選手。査定をする際に参考にしたデータは下記の通りです。
2008年シーズン成績
WBC2009の成績
6試合に出場して18打数6安打。ホームランを決勝で1本放った。
当時のパワプロの能力
備考
まずミートの査定についてだが、2008年シーズンの打率は.378で首位打者に輝いている上に、パワプロ2009/NEXTではミートが当時最大のA15になっている事から、ミートをSに近い87にした。
パワーはCの66にした。2008年シーズンでホームランを14本だったので、調子が良い時、特殊能力を発動している時にホームランを積極的に狙えるぐらいにしたかった。というわけでCの66にした。
走力の査定は悩んだ。当時の二つのパワプロシリーズの能力ではEとCで能力に大きな違いがあった。2008年シーズンでリーグ最高の二塁打数37を記録しているのである程度走塁は上手いと考えたので特殊能力「走塁C」をつけた。ただ、盗塁数は多くないので盗塁をするのが厳しくなる走力C以下にした。間をとってDの55にした。
肩力はギリギリEの49にした。WBC2009の決勝でファインプレーを見せた後、二塁に送球した時に送球がドンピシャだったので「送球C」、その送球がワンバンだったのでDぐらいが良いと思った。さらに、2008年シーズンはほとんど一塁手として試合に出場していて肩もそれほど強い訳ではなく(失礼)当時のパワプロの能力もEだったので、肩力はEの49にした。
守備力についてだが、画像を見た方は不思議に思っただろう。守備力がEなのに「守備職人」ついてんじゃんwと。「守備職人」はWBC2009決勝での好プレーを反映させる為である。守備力はそれほど高くないので守備力をEの48にした。サブポジ適正についてだが、メインポジションは一塁(2008年シーズンは119試合一塁手として出場しているため)だが、WBC2009では外野手として出場して、エラーもなく、決勝で好プレーがあったため、外野適正を最大(メインポジションと守備力が同じ)にした。
チャンスAは得点圏打率がとても高く、WBC2009でも勝負強いバッティングをしていたのでつけた。2008年シーズンでは対左打率.439を記録。この成績だけをみれば「対左投手A」をつけるところだが、WBC2009では左投手から安打がなかなか生まれなかったので「対左投手B」をつけた。内川選手は四球の数が少ない。それは、初球から積極的に打ちにいくからだ。その事から、「初球◯」、「積極打法」をつけた。最後に「調子安定(シーズンを通して打率が良かったから)」を添えて出来上がり。